ちょうちんはいつ頃から?
ちょうちんはいつ頃からあるのかと考えてみたら、かなり古くからあるようです。弘法大師が中国から伝えたらしく、お祭りなどで見かけるのはその影響が多大にあるのだと思います。ただ、飛鳥時代との記述もあり、はっきりとはしません。一応ここでは人物がはっきりしている弘法大師説を採る事にしました。弘法大師となると10世紀頃の人なので、その歴史はもう1000年近いんですね。中国から伝わったという事は、ちょうちんその物はそれ以前からあったのでしょう。ちなみに、発音も当初からちょうちんだったようです。1000年経っても変化しない言葉もある物です。
ちなみに、中国から伝わったときは今のように折りたたみはできないタイプ(かごちょうちん)だった様です。きっと船で持ち込んだはずですが、長い船旅の中どうやって伝えたのか少し気になります。きっと大事に保管しながら持ち込んだのでしょう。
もちろんそれだけ歴史が古い物ですから、戦争などにも使われたようですが、結局は今のようなお祭りの時に使う事が定着したのでしょう。あとはお店の看板としての役割ですね。どちらにしてもちょうちんは、単なる灯り以上の物を求められてきたと言う事だと思います。
個人的に知らなかったのは、行灯も実はちょうちんの一種なんですね。字が異なるので別物かと思っていましたが、元は同じようです。しかし、使われ方的にはちょうちんと言っても何らおかしくないので、その語源の古さを物語るかのようです。 たかがちょうちんですが、この様に考えればおろそかにはできないですね。
ちょうちんって歴史が長い
ちょうちんって何時の時代から有ると思いますか。よく時代劇とかをみているとちょうちんを使っているシーンが出てくるので江戸時代からあるのかなと思っていましたが調べてみると室町時代からあるということが分かりました。そんな昔からあるということに驚いてしまいましたね。
その当時のちょうちんというのは竹かごに和紙を貼っただけで中にろうそくをいれたものだったそうです。今のような形になったのはもっと後になってからだそうですよ。今なんであの丸い形になっているのかとうと折りたたむ事ができるようにするためだそうです。日本は小型化する技術に優れているといいますがこの頃から省スペースに対する拘りがあったんですね。
江戸時代になると身分の高い人だけではなく一般庶民にもちょうちんが普及するようになったそうです。そのときの使い道は中にろうそくをいれて懐中電灯のような役割として使っていたそうです。これは行灯といわれています。今でもこの行灯は販売されています。いまではろうそくではなく電球になっていますが。
こう考えるとちょうちんって歴史が長いんだなと思います。数百年前からあるものが今でも使われているというのがすごいなと思いますね。今では日用品として使われることはあまりありませんがインテリアとか居酒屋の看板の代わりとして使われています。時代に合わせて微妙にデザインも変化していますし、これからもどんなデザインのものが出てくるのか楽しみですね。
ちょうちんの歴史400年
ちょうちんは、約400年の歴史があるそうです。江戸時代前から作られるようになったようですね。江戸時代に発達し、これの製作、販売を専業とすると職人も出現してそうです。そうえいば、時代劇などを見ていると、江戸時代を舞台にする時代劇では、これをよく見かけますからね。
元々は、携帯用ではなかったようです。それが携帯用に柄がつけられるようになり、夜道を歩くときに持つようになったようですね。私たちがイメージするちょうちんは、竹の輪でできており、それに紙が貼り付けてあるので、使わないときは、上下に抑えると折り畳みができるようになっている奴ですね。
江戸時代の少し前あたりにそのような携帯ようのちょうちんが使われるようになったらしいです。ちょうちんって作りが今の時代から思えば簡単ですから、もっと昔からあるものだと思っていましたが、意外に、新しいので、逆に驚きましたね。平安時代ぐらいからあっても不思議ないように思うのですが、中のロウソクが存在しなかったのかも知れないです。
ただ、ちょうちんの歴史400年ということは、それ以前は、夜道を歩くときって、どうしていたのか?って疑問になりますね。真っ暗の中を歩いたのでしょうね。人間は、そのような環境になれば、それはそれで、見えるのかも知れません。明治時代になれば、電気が発達してきているので、ちょうちんが実用として、力を発揮していたのは、主に江戸時代ではないかと推測しますね。
ちょうちんは日本人の文化
ちょうちんは日本人の文化でも有りますが、我が国の「ちょうちん」の歴史は古文書には1085年(応徳2年)に書かれた「朝野群載」、絵画は1536年〈天文5年〉の「日蓮上聖人註画讃〈巻第5〉」とされています。
当時の「ちょうちん」も折り畳みが可能な構造でありましたが張輪は付いていませんでした。江戸時代より前は上流階級だけに宗教的な祭礼や儀式に使われ、その後庶民も照明器具として使うようになり現在では「ちょうちん」の照明に電球を用いています。
中国では「ちょうちん」を灯籠(タンロン)と呼んでいます。中秋節などに用いる柄の付いた手持ちの「ちょうちん」を手提灯籠と呼んでいるそうですが折りたたみ式は少ないです。
紙製の折りたたみの「ちょうちん」は折畳紙灯籠と呼んでいます。小田原ちょうちんのような円柱型のものは直筒灯籠、動物や植物の形をしたものは造型灯籠と呼んでいます。大型で軒に下げるものは球形に近いものが、よく用いられますが、竹ヒゴを縦に通しているため折り畳むことができません。
また、ちょうちんの使用は照明用というよりも慶事の際の飾りや、企業名、商品名を書いて広告として使うことのほうが多いです。軒に吊るすための枠をつけた四角い「ちょうちん」は宮灯と言い、中には走馬灯に加工しているものもあります。
ちょうちんにはどんなイメージ?
ちょうちんっていうと、どんなイメージがありますか?時代劇に出てくる小道具だったり、赤ちょうちんということで、居酒屋さんを連想させたり。色々ありますよね。思いつくのは、人それぞれだと思います。
私の地元はちょうちんが名産品なんです。駅には大きなちょうちんが掲げられていますし。旅行などに行って、それを見ると「地元に帰ってきたんだな」って思います。昔からあるので、何も不思議ではなかったんですが、今考えるとちょっと変ですよね。
よくお土産で地名や建築物などの名称が書かれているちょうちんがありますよね。あれを集めている人って今でもいるんでしょうか?自分で購入したものであれば、思い出というか、こういうところにも行ったんだなっていう証拠になるというか。それもまた面白いとは思いますが、集まりすぎるとちょっと面倒ですよね。
今みたいに、街灯がなかった時代には、ちょうちんが夜外を歩くときの必需品だったんですよね。でもそれだどどこに人がいるのかが分かってしまって、逆に危ないって聞いたこともあります。特に江戸時代は物騒でしたからね。辻斬りなんかもあって。家紋が入っていると、また命を狙われやすかったりしたそうですし。今はそういうこともありませんもんね。
いつまでも続いて欲しいちょうちん
ちょうちんといえば、本当に大昔からあるものだと思います。世間でもよく使われていると思います。僕自身は使ったことがありませんが、祭りやお店の玄関などでよく見かけます。特に祭りの場合にはたくさん見かけるのでこれだけで祭りをやっているような雰囲気がします。
そこで、ちょうちんの歴史について調べてみました。1085年ごろとも1500年代とも言われているようですね。そんなに古くからあるものだとは全然知りませんでした。江戸時代以前は、上流階級において宗教的な祭礼や儀式に使われていたそうです。こういったことに使われるのですね。それにこれは照明としての役割もあるので、江戸時代以降は庶民も照明器具として使うようになったそうです。
こういった具合にしてちょうちんは古くから日本の伝統文化として根付いていたようです。見てみると確かに明るいと思います。昔の人はよくこんなものを考えたなと思います。こういうことは本当に素晴らしいことだと思っています。自分自身でも手に入れてみたいと思います。
これからの時代にもちょうちんはまだまだ使われていくと思いますが、日本の伝統文化としていつまでも続いて欲しいですね。もっと期待してみたいと思っています。
ちょうちんは中国がルーツ!?
ちょうちんの歴史って考えた事ありませんでしたが、どうやら中国のようです。大昔、中国はいろんな面で日本の先生であった面があるので驚きもしませんでしたが、ちょうちんに関してもそうだったようです。
しかし、ちょうちんが今のように折りたたみが出来るようにしたのが日本人のアイディアだったんですね?中国の漢字の文字も日本人は使いやすいようにひらがなとカタカナを組み合わせる事によって、とても読み書きが楽です。もし、全部漢字ばかりだったらとて今とても大変です。
昔から、ちょうちんばかりでなく、日本人は工夫してより使いやすく作りかえる能力に優れているようです。車にしてもカメラにしても何故か、日本は他の国の製品よりも一歩先を行っているところがあります。何と言っても信頼のある製品作りに徹するような真面目な国民性が根付いているのかもしれません。
ちょうちんがぐるぐる回るような変化を持たせるように考えたのも多分日本人かもしれません。日本人もっと自信をもって、これからも色んな物を使いやすい工夫をして貰いたいものです。江戸時代の時代劇など観ていると、誤用御用!とちょうちんを持った当時のお役人が何人も犯人に近づいて行きますが、真っ暗だったので顔を確認したかったのかもしれません。
ちょうちんは日本独自の照明具
ちょうちんは日本で独自な発達をした照明具であり、細い割竹(ひご)をらせん状にして骨として、それに紙をはって製作する光源にはロウソクを用いる物であります。
室町時代に禅家によってひろめられたこともあって、宋音によって「ちょうちん」と呼ばれるようになったと考えられています。室町時代の辞書である「下学習」には既に「挑燈」の文字があることから、この事実を裏付けることが出来ます。
日本ではその後、16世紀の後半にたためる「かごぢょうちん」が、17世紀の初めに「箱ぢょうちん」がデキて、そして17世紀の半ば過ぎには「ぶらぢょうちん」といった具合に色々なちょうちんが登場してきました。
やがて円筒形の物や上下がシンチュウ製の物も現われてきて、さおの先にちょうちんを付ける「高張(たかはり)」や、弓状のわくを取り付けた「弓張ぢょうちん」といった物、そして盆用によく用いられる「切り子灯籠」と呼ばれる様々な様式のちょうちんが様々派生していったという訳で。
このように"ちょうちん"と一言でいっても、実は様々な種類の物が存在するという事実にあらためて驚かされてしまいます。ちなみに僕が最も好きな「小田原ぢょうちん」は、神奈川県小田原に産するちょうちんであり、引き伸ばすと細長い円筒状となって用のない時には小さく折りたたむことが出来る大変便利な物です。江戸時代に小田原に住む甚左衛門という者が、最乗寺山中の木材で初めて作ったと言い伝えられており、18世紀初め頃から諸地方にも広まったと言われています。